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玄箱 KURO-BOX を購入 [Linux]

玄箱 [*1] を買った。

過去にも古くなったPCをLinuxマシンにしていたりはしていたのだが、そのマシンがマザーボードごと壊れてからはずっと DELL Dimension と VAIO Type M で Windows を使ってきた。

プログラミングをしているとLinuxが使いたいと思うことも出てくるので、何か安くて小さい―すでに部屋にパソコンが2つあるので小さいというのはかなり大事な条件だった―Linuxマシンが欲しいと思っていたのだ。

Linux じゃないけど Mac mini はどうかなとかいろいろ調べていたら、LAN接続型HDDというのは実は中身は Linux で、それを改造して Linux Box として使っている人がいるらしい。
しかもそういう用途のためにLAN接続HDDの外側部分だけをキットとして売っていることが分かった。それが玄箱だ。

アイ・オー・データ「挑戦者」ブランドの GLAN Tank [*2] というのも候補のひとつだったが、こっちのほうが高い。別にハイスペックはまったく求めていなかったし GLAN Tank はインストール時に別途PCを開けて中に仕込み、インストールが終わったら取り出すというような面倒をしなければならないらしかったので却下した。玄箱の安いほうは1万円しないのだ。

[*1] http://www.kuroutoshikou.com/products/kuro-box/kuro-boxfset.html
[*2] http://supertank.iodata.jp/products/sotohdlgw/

とりあえずセットアップ。組み立てが終わったらネットワークにつないでインストールCDからセットアッププログラムを起動すると勝手に玄箱を見つけてくれる。
その後、初期化とファームウェアインストール。

実はこのファームウェアインストール時に「ファームウェアのインストールに失敗しました」とか出て失敗したのだが、セットアップ開始時にファイアーウォールを無効にしなさいという指示があったのを無視していたせいだった。インストール時にダイアログを読まずにOKを押すのは悪い習慣です。

それが終わったら説明書曰く Windows の「コンピュータの検索」で「KURO-BOX」を探せば出てくるはずなのだが、これまた出てこない。
ワークグループを玄箱のデフォルト値にあわせてみたり、ネットで調べて NetBIOS over TCP/IP を有効にしてみたが同じ。おかしいなと思って玄箱を再起動したらつながった。だからどれが本当の原因なのかはわからない(全部?)。

http://kuro-box につなげば各種設定ができて、そこに出てくるIPアドレスに繋げば telnet もできる。telnet さえできればあとはどうにでもなるだろう。多分。


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